但馬由香（たじまゆか） 大分市出身。大分高等学校特別進学クラス音楽コース卒業。 武蔵野音楽大学声楽科、同大学院声楽専攻修了。 学生時代から現在にかけて武蔵野音楽大学オペラ本公演《魔笛》童子Ⅲ役、《ウィンザーの陽気な女房たち》ライヒ夫人役、《フィガロの結婚》ケルビーノ役など、数々の作品に出演。 ２００５年藤原歌劇団オペラ公演《アルジェのイタリア女》にて、森山京子、アグネス・バルツァ両氏のアンダースタディーとして研鑚を積み、２００６年藤原歌劇団公演オペラ《ラ・チェネレントラ》ティーズベ役にてオペラ・デビューを飾る。 その後も藤原オペラ公演《椿姫》アンニーナ役、《リゴレット》小姓役、《ランスへの旅》モデスティーナ役《どろぼうかささぎ》ピッポ役（日本初演）、《カルメル会修道女の対話》シャルレ役に出演し好評を博す。 その他ベートーヴェン《第九》ソリストとして、東京ガス交響楽団や、常総学院定期演奏会（DVD発売中）、渋谷区第九を歌う会と共演するなど、多くの舞台を踏んでいる。第30回飯塚新人音楽コンクール第3位。 声楽を恵藤美紀、藤沼昭彦、片野坂栄子、古賀和子、E・オブラスツォワ、W・マッテウッツィ、大滝雄志の各氏に師事。 元武蔵野音楽大学附属音楽教室講師。藤原歌劇団所属。

佐藤真美　( ピアノ)
大分県立芸術文化短期大学付属緑丘高等学校卒業。
愛知県立芸術大学　音楽学部　音楽科卒業。
ピティナピアノコンペティション大分地区予選Ｅ級1位 (ヤマハナガト賞)　九州地区本選優秀賞。大分県音楽コンクール中学の部　第2位他多数入賞。
第１０回園田高弘賞ジュニアピアノコンクール大分県教育委員会奨励賞。
「園田高弘先生を偲ぶコンサート」 シリーズ№２に出演。「第１８・２０回ピティナピアノコンサート」 ゲスト出演。福岡市西区市民吹奏楽団第１０回ファミリーコンサートにて「ラプソディー・イン・ブルー」共演。　現在、 大分県立芸術文化短期大学音楽科演奏員、ピアノ講師。