2011.03.22
講座報告 ~イタリア料理講座~
3月22日はイタリア料理講座の日です。
本日の料理は、
若鶏の悪魔風ロースト「ディアボラ」と
サルティンボッカ ローマ風 です。
なんと今日は、鶏をさばくところから始まります。
まずシェフがお手本を披露
みるみるうちに鶏の姿が もも肉、手羽先など、スーパーに並んでいるようなパーツに分かれていきます。
次に生徒の皆さん
「あれ?シェフこれ何ですかねぇ?」 「関節をパキッと・・・・アハッなんか楽しい!」
・・・・・今日の料理、若鶏の悪魔風ローストという事ですが、
「私にはみなさんが悪魔に見える・・・。」
と、思ったりはしてませんが、皆さんがお医者様でなくてよかったと思いました。
ところで、この講座は毎回シェフがイタリアにいた時のエピソードやら、料理の名前の由来なんかを話してくれます。
今日の料理の「サルティンボッカ」は「サルト=飛ぶ」と「インボッカ=口に入る」が合わさったもので、「口の中に飛び込むくらい美味しい料理」という意味だそうな。
あと、誰もが知ってるティラミスの始まりも教えてもらいましたけど・・・ちょっと大人な話なので、知りたい方は直接シェフに聞いてください。館長に聞いてもいいけど、きっと色々尾ヒレをつけて ねじ曲げて伝えそうですからねぇ。
料理の出来上がりはこんな感じ
サルティンボッカですね。
これがディアボラ
なぜ「悪魔風」なのかというと、イタリア唐辛子を使ってピリッと仕上げているからだそうです。
館長今日もお呼ばれしまして、
やはり ボ---ノ!! でした。皆さんありがとうございました。
次回はドルチェ デザートだそうで、またまた楽しみです。