2011.05.24
講座報告~イタリア料理講座~
暑い日が続くと思ったら、昨日今日と雨ですね。このまま梅雨に入ってしまうのでしょうか?
もう入ったのかな?
そんな中、本日は5月 2回目のイタリア料理講座の日です。
初夏のイタリア料理ということで、本日は「鰹のタタキ風カルパッチョ」と「ジェノバ風リングィーネ」です。「リングィーネ」とはパスタの事らしいです。
で、鰹をさばく所から始まったのですが、私そばにいませんでしたので画像なしです。すみません。
皆さんの「おお~」とか、「ひ~」とか「きゃー」とか声だけは聞こえてきましたけど、あの時数々のドラマがあったんでしょうね。たぶん。
写真は 鰹を冷水から引き上げるとこからです。
それを皆で手分けして切ります。
そしてジェノベーゼソースを作ります。
このソースは、あとでパスタを作る時にも使用します。
続いて たまねぎのサラダを作ります。
そして盛り付け。
最初はシェフがお手本。
続いて皆さんがそれぞれ盛り付け。皆さんさすが!という感じの手さばきです。
鰹のタタキ風カルパッチョの完成です。
その間 ゆでていたパスタにジェノベーゼソースをからませます。
人数多いですし、皆が協力し合って一気に作ります。なんだかすごい熱気。
この迫力は・・・どこかで見た・・・あ
小学校の給食室がこんな感じだったなぁ なんてひとりで考えていましたが。
そうこうしている間に完成です。
試食会では「乾杯!」って、「なんに乾杯?」と突っ込みたくなりましたがそれもそのはず、
今日はじめて全員そろったのですね。
皆さん和気あいあいと、とても幸せそうに食べているのが印象的でした。
お土産にはジェノベーゼペーストと鰹のタタキです。
ジェノベーゼペーストは、冷凍保存もできるそうなので、皆さんこれで料理の幅を広げて欲しいものです。
余談ですが、シェフのメモを見つけたのでちょっと拝借。
イタリア料理の良し悪しはソースにかかっているということでしょうか。
何度も何度も書き直されたメモが、シェフの人柄を物語っています。
美味しい料理をつくる手っ取り早い方法なんて無いんでしょうね。
イタリア料理講座だけに「ローマは1日にしてならず」ってとこですね。
さて、次回は肉料理という事で、
シェフ曰く 「さばくところからやります。」と 本気でしょうか?
どうなることやら。 お楽しみに!
次回は6月7日ですよ。お間違えなく。