2011.09.13
講座報告~イタリア料理講座~
朝晩めっきり涼しくなってきました。
昨日は中秋の名月ということで、綺麗な満月でしたね。
さて、本日のイタリア料理講座ですが、前回の予告どうり牛肉の料理。
『仔牛ヒレのサルティンボッカと白インゲン豆の煮込みカスレ風』です。
まず、昨日から水で戻していた白インゲン豆に玉ねぎセロリなどを入れて下ゆでします。
ソーセージ・豚バラに火を通して一緒になべの中へ。
この白インゲン豆の煮込みカスレは、トマトペーストを入れるとこんな感じで
とってもおいしそうな香りが漂ってきました。
その間に仔牛のヒレ肉です。
一口大のお肉を ばんばん します。
それにセージと生ハムをのせます。
私「セージ」をキチンと見るのはたぶん初めてで、「これがセージか・・・。」と感心しておりました。サイモン&ガーファンクルの「スカボローフェア」に出てくる歌詞を思い出したのですね。
このへんは わかる方のみでいいです。
パセリ・セージ・ローズマリー&タイム・・・・
あ・・・ 頭のなかでメロディーが止まらなくなりました。
その間に皆さんは手際良く小麦粉にまぶして、
焼きます。
香ばしい香りがします。
で、完成品がこちら。
これ、結構ボリュームあります。
ところで、今日は日頃シェフと一緒にお仕事している三原さんに講師を務めて頂きました。
結構ボーイッシュな雰囲気の女性で、車のトランクにいつもマウンテンバイクみたいな自転車をのせているので、「自転車 趣味ですか?」と聞いたら 「いえ、これ通勤用です。」と ばっさり切られました。・・・・ボーイッシュな方です。
やっぱり職人さんだな―という面と、女性ならではの細かな気配りの出来る人です。
今後も皆さん宜しくお願いします。
それと、今日シェフがこんなものを作っていました。
ワインにフルーツを漬け込んだものです。先日あるソムリエの方に教えて頂いたという事です。
このワイン ガブガブいけるそうです。
これは、リンゴとオレンジを入れているのですが、色んな果物いけそうですよね。
これ、すぐ作りたい! と思って、途中から意識がそっちに行っちゃってます。
そんなわけで、簡単ではございますが 本日はこれまで。