お知らせ

2011.09.27

講座報告~イタリア料理講座~

 

朝晩気温が下がって、すっかり秋めいてきました。

本日のお料理教室は「お菓子」です。

ということは・・・・・ 税所シェフの登場です。

「マカロン」と「レーズンスコーン」に挑戦、です。

最初にシェフからスコーンの歴史や、マカロンが日本にやってきたのはごく最近のこと などのお話があり、早速取り掛かります。

まずはスコーンから

レーズンスコーン.jpg

強力粉・薄力粉・ベーキングパウダー・チーズ・卵黄・無塩バターをマゼマゼします。

このときバターを軟らかくし過ぎないようにというアドバイスがあります。

その後水でもどしたドライレーズンを混ぜて、冷蔵庫でねかせます。

次にバタークリームを作ります。

ここで例のマシン登場。

まぜまぜマシン.JPG

これです。マゼマゼマシーンです。

「これでメレンゲを・・・・・」という言葉が出てきます。

私はてっきりエリンギの仲間かなんかと思っていましたが、「砂糖と卵白をたてる作業工程」のことだそうで。

で、これに色粉をリキュールでといたものをちょっと入れると鮮やかな色になります。

マカロン ベース.jpg

これを絞り器にいれてプリプリします。

ぷりぷり作業.jpg

◎んこみたいなので、皆さんほどよいリアクションでしたが、途中からハートやら三角やらアレンジが加わります。

チョコマカ.JPG

こちらはチョコを加えたマカロン。

で、私が一番気になっていたのは マカロンのふちのギザギザですね。あれどうやってあの模様つけるんだろうって注意して見ておりましたが・・・・。オーブンに入れるまでそんな工程もなく、オーブンに入ってしまいまして、

IMG_0055.JPG

オーブンに入れた直後。

で、数分経つと・・・。

IMG_0056.JPG

あら不思議!!ふっくらと膨らむと同時にまわりにギザギザが付いているではありませんか!?

あれは自然にできるいわば神の創造物だったんですね~。う~ん奥が深い。

と ひとりで感心しておりましたが、その間にスコーンの準備です。

寝かせておいた生地をまるく切り抜き、卵黄を塗ってチーズをかけてオーブンへ。

スコーンねり.jpg

マカロンは間にクリームを塗って。

IMG_0071.JPG

完成品がこちら。

マカロン・スコーン.JPG

マカロン&レーズンスコーン  いかがでしょうか?

こんなのおうちで作れたらほんとにいいですね。是非みなさんおうちでも復習してくださいね。

しかし お菓子って工程が多くて、つくる手間って大変だな~と思います。

その100分の1ぐらいの時間で食べちゃいますからね。

手間隙かけて、思いを込めて、彼女や奥様が作ったお菓子を一口でほおばり、無感想なんて   いままでなんて危険なことをしてきたんだろうと反省した一日でした。

殿方は十分注意して、ありがたく頂いてほしいものです。

それではまた次回。 ありがとうございました。

 

一覧へ戻る

Page top