2011.11.23
講座報告
今日は まず11月10日に開講した「MARI’s Beads(ビーズアクセサリー)」の報告から。
講師は 甲斐 真里先生です。
黒い服を着ているのが甲斐先生です。
この日 先生の作品もたくさん持ってきていただきました。
それはこちら
先生は いつもご自分で作ったネックレスをされています。
完成度が高すぎて、買ったものと勘違いしてしまいます。
このレベルのものが誰でもすぐに出来るという訳ではありません。
「こんなのを作りたい」とイメージを膨らませて、先生のアドバイスを受けながら まずは石選びから始めます。
本当なら、1回の講座で1作品できたらいいのだけれど、一回の講座時間は1時間30分という制限があるし、ということで先生はずいぶん悩んでおられましたが、まずはじっくり基礎からということですね。
家で眠っているネックレスをリメイクさせる事もできるそうで、色々できるようになったら さらに楽しみも増えそうですね。
さて、隣の教室では指先のおしゃれ、ネイルの講座です。
久々の山下先生登場です。
ちょっと見ない間に使う道具も変わり、生徒さんは進化しているようです。
さて、次は11月22日のイタリア料理講座の報告です。
実はこの日は 私 所用のため最初しか参加できませんでした。
なので、本日は、撮影を三原さんにお願いして、後で内容を聞かせてもらって文章にしています。
今日のメニューは、「Antipasto Misto(前菜の盛合せ)」です。
前回、生徒さんからご要望があった 「パーティーなどでゲストに振舞うために短時間で何品も作れる」メニューです。
内容は、牛肉のカルパッチョ 魚介のマリネ カプリ風サラダ の3品です。
これがホントに時間内でできるのかしらと不安に思いながら 私はカルチャーを後にしたのでした。以降三原カメラマンの証言です。
まず野菜の切りくずを水からゆでてブイヨンを作ります。
香りがでてきたら野菜は出して、それぞれ下準備した魚介類を入れます。
知らなかったけど、今回の食材すごいですな。
むき海老・イカ・タコ・ハマグリを使用です。
そして、牛肉のカルパッチョですが、何この肉!?
子どもの頃 大晦日の夜 我が家はステーキでした。親父が「いい肉やけん、よう噛んで食べ」といっていました。「ステーキって思ってたよりうまくないな。硬くてゴムみたいやし。」と子ども心に思ってまして、あんまり好きではありませんでした・・・・社会人になるまで。
良い肉はやっぱりおいしいのですね。この形の肉を見ると、ついついその硬さが気になってしまいます。
さて、これをフライパンで焼きます。上に乗っているのはハーブとにんにくでしょうか。
ホイルをかぶせて弱火でじっくり焼きます。
茹でた魚介はあっという間にマリネに。
おいおい! 途中はどうしたんだって聞かないで。
というわけで
完成品がこちら
左がカプリ風サラダ。右が魚介のマリネ。上が牛肉のカルパッチョ。これが1時間半でできちゃったからすごい!
で、お気付きでしょうか?
三原カメラマンすごく上手です。シェフのアシスタントをしながらの撮影で大変だったと思います。
ありがとうございました。
私、次回もおりません。
今度はシェフカメラマンです。
今日三原さんに渡しておいたカメラに 何じゃこりゃ写真が数カット入っておりました。
どうやらシェフが撮影の練習をした模様・・・・。どうなることやら。
それでは、また次回をお楽しみに!