2013.11.17
講座報告~イタリア料理講座
遅くなりましたが10月に行われたイタリア料理講座の報告です。
今回の料理テーマは【秋刀魚とペスカトーレ】です♪
秋といえば秋刀魚!秋刀魚をいつもとは違う料理にして楽しみませんか?
秋刀魚の燻製サラダ仕立て バルサミコ風味です。
秋刀魚はまず下処理を行います。30分以内であれば臭みはそんなにでないそうです。
この卸し方は3枚卸しのようなんですが、大名卸というそうです。
骨はピンセットで大胆に身が多少取れても大丈夫そうです♪
バットに塩を振って、スモークウッドに火を付けて秋刀魚とおまけの玉子を一緒に30分ほど燻製します。
燻製にする時に使用するチップはさくらのものでした。大きいものはカットして使います。
シェフが一生懸命火を付けてくれようとしています・・・フーフー・・
一部に火を付けたらいよいよ燻製を始めます!
ラップをして30分程度そのままで・・・お待ちください☆
香りを出したいのであれば、容器は高さがあるもので行ったほうがいいそうです☆
時間が経ち、燻製が出来ました!とてもいい匂いでした♪
玉子もこんな感じに仕上がりましたよ。
燻製が終わり、少し焼いて色を付けましょう。
サラダの野菜は今回このようなものを使用しました。
みなさんそれぞれ盛り付けを行いました☆
盛り付けをしましょう♪高く盛ったほうが美味しくみえますよ☆
次はペスカトーレです☆
魚介はこちらを使用しました。
魚介のソースは車エビをくるっと丸めて背ワタを取ります。
ヤリイカの下処理はすみ袋を先に取った方が、汚れにくくていいそうです。
ムール貝は表面に汚れがあるのでキレイに落として、ひげも取って使用してください。
下処理が終わったら炒めていきます。ニンニクを最初に皮付きで炒めます。きちんと炒めないと臭みが残ってしまうようです。
エビを殻のまま最初に炒め、イカ、帆立、貝類を炒め、ブランデ―、白ワイン、トマトソースを入れ混ぜます。
帆立は炒めると鍋にくっついてしまうのですが、無理に剥がなくても自然に取れるそうです。
パスタは今回リングィ―ネを使用しました。
茹であがったパスタに絡めて完成です♪
トマトソースも燻製も寝かすと美味しく仕上がる。
そして料理は根気!とシェフより格言を頂きました☆
みなさんも根気でいろいろ作ってみませんか?♪
来月もお楽しみにしていてください☆